白蟻(シロアリ)を駆除せず放置すると… 白蟻(シロアリ)の被害を放置していると、家で重要な「床下」や「柱」が白蟻(シロアリ)に食害されるため、家全体の耐久性が低下してしまいます。耐久性が下がった家は、震災時に倒壊するリスクが高まるので大変危険です。 白蟻(シロアリ)は目につかない場所で活動するため、被害に気付きにくいという特徴もあります。シロアリは繁殖能力が高く、食害のスピードも速いため、シロアリの発生に気づいたら絶対に放置せず駆除しなくてはいけません。 ネズミを駆除せず放置すると… ネズミはシロアリと違い問題がないイメージがありますがネズミの駆除をせずにいるのは危険です。 非常に繁殖力が強い生物であるため、次第に数が多くなって被害が拡大してからネズミ駆除をしようとすると簡単には対処できません。病原菌やダニがついている体でキッチン付近を動き回られると、その病原菌が舞って、人体に影響を与えます。 ゴキブリを駆除せず放置すると… ゴキブリの害は、すぐ目に見えないものですが実は多くの人体的影響があります。 「ペットが感染症や寄生虫に感染する」「ゴキブリの運んでくる菌でサルモネラ菌、腸炎ビブリオなどが起こる」「糞や死骸は、喘息(ぜんそく)やアレルギー疾患の原因となる可能性がある」「ゴキブリに噛まれたとき、細菌や雑菌が体内に入り、かゆみ・腫れ・アレルギー症状などを引き起こすことがある」